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いちご畑の米夢ちゃんは、大阪府南河内郡河南町にある米粉で作ったパンのお店です。

電話でのお問い合わせはTEL.0721-55-4350

〒585-0035 大阪府南河内郡 河南町寛弘寺1279

米パンへのこだわりconcept

米パンへのこだわり

10年前に子育ての終わった主婦が日本の主食のお米を食べて欲しくて、お米でパンを焼きだしました。
今はごはん大好き家族で米パン工房を始めました。
口にするものは安心安全でありたい、自場産の食材を使い旬を楽しんでもらいたいという想いから、野菜は自場産のものや知り合いの農家さんからいただいたものを、砂糖は北海道のビート糖、塩はポルトガルの天然天日塩を使っています。こだわりの食材で作ったパンを食べていただき、心も体も元気になって欲しい。
そんな想いでパンを作っています。

「米の夢」で「まいむ」

 今はお米でパンもケーキも作れます。
これから増々お米がたくさん形を変えてみんなに愛されていって欲しいとの想いで「米夢」とつけました。言葉遊びで「マイドリーム」にもかけています。
私たちの夢である「作るだけの農業」「育てるだけの農業」ではなく、想いを込めて作ったいちごを自分の手で加工して新しいものにする。
そんな夢を現実にしたいと思い続けて15年、なんとか家族の協力で少しずつ形になってきました。

働く環境と米夢

 自分が農業を始めてみて思うのが、物を育てるため土にこだわり、安心・安全な物を作る工夫や設備を整えることは大変で、働く環境は厳しいということです。
私たちがいちごを作っている土地は農業をしやすくするため、国が補助金を出して整備した土地です。
農業のために整備されたこの土地は決まり事が多く、トイレや休憩所を建てることも許可されませんでした。
食品を加工する工場は安心・安全で清潔であるのに、その大元である食べ物を作る農場は何故環境を整えてはいけないのか。
長年の疑問であり不満でした。
時が経ち建物を建てることが許可された現在、農業がしやすい環境は自分で作っていかなければならないという考えも、米夢という工房が建てられたきっかけの一つになっています。

 子供たちが小さい頃PTA活動をして思ったのが、親子の関わりが薄くなってきている、家族で遊ぶことも少なくなってきているということでした。
共働きの家族が多く時間に追われる中、ホッとできる環境での癒しの時間に、畑でとれた新鮮な物を食べて笑ってもらえたら・・・そんな想いがあります。
自然に囲まれたこの場所で、鳥の鳴き声に耳を傾け、旬を楽しみ、新鮮な野菜をたくさん食べてもらいたい。
大切な家族との楽しい時間や、普段忙しい人たちがリフレッシュできる時間に。
それぞれの人がそれぞれの癒しを満喫できる空間に米夢がなれれば幸いです。


店舗イメージ

shop info.店舗情報

いちご畑の米夢ちゃん

〒585-0035
大阪府南河内郡 河南町寛弘寺1279
TEL.0721-55-4350